14.ラストバージン

作词:野田洋次郎
作曲:野田洋次郎

こんな气持ちはじめてと仆は言う
何の气ないそぶりで君は言う
私たちはじめて出会ったんだもん
そんなの当たり前だよ、と君は言う

もしも俺が明日死んだらどうすると问う
すると目も合わさずに君は言う
そんなの起こってみなきゃ分からないと言う
少し怒ったような颜で 君は言う

なんでか 仆は 嬉しくなって
笑ったんだ

“生まれてはじめて”と“最初で最后”の
“一世一代”が君でした
あぁ“寝ても觉めても”“后にも先にも”
そういった类のものでした

当たり前の日々などいらないと言う
するといつもの调子で君は语る
あなたの当たり前になりたいと言う
そんな日がくればいいなと言う

终わりは始まり 分かってるって ここまでもなんとかそうやって
いつもやってきたけど
これを终わらせたら间违いって 次の始まりなどいらないって
思える 今を ここで

何度も 何度でも 思い出せるように
歌にして

“生まれてはじめて”と“最初で最后”の
“一世一代”が君でした
あぁ“寝ても觉めても”“后にも先にも”
そういった类のものでした

“生まれてはじめて”と“最初で最后”の
“一世一代”の约束を
あぁ ここでしよう 今この场でしよう
何も始まることのない 终わりまで

こんな气持ちはじめてと君は言う
そんなの当たり前だよと仆は言う